フコイダンの成分

免疫力強化やピロリ菌の除去など、健康を保つために役立つとされているフコイダン。具体的にはどのような成分が含まれているのでしょう。

身体フコイダンは重合体を合成することを目的として単糖分子が多数重合した硫酸化多糖類の一種です。主成分であるフコースという単糖に、硫酸基が結合して多糖体となって結合していることで、フコイダンは機能を発揮します。硫酸基の結合のないものは単なる多糖類であり、フコイダンではありません。硫酸基の結合が13%以上のものが良いとされています。

加工していないフコイダンは分子量が10万以上の高分子の物質です。人の腸で吸収できる分子のサイズが3000~4000ということを考えて、製造過程で分子を小さなサイズにした物質が低分子フコイダンです。フコイダンが機能を発揮するために硫酸基を結合したまま低分子化することは難しく、フコイダンの機能が損なわれる可能性が指摘されています。高分子の場合、腸への吸収は低分子に比べると劣りますが、硫酸基がバラバラにならないのでフコイダンの機能が発揮される可能性は高まります。

健康食品としてのフコイダンは含有量も製造元によって異なります。フコイダン以外の成分を含む商品が多いので、内容量や値段だけでなく、フコイダンの含有量やフコイダン以外の成分も自分が求める物質かチェックしましょう。


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